加工事例

ガイドレール S50C調質材 HRC25 平行度0.02

ガイドレール S50C調質材 HRC25 平行度0.02
寸法 55×35×1500
材質 S50C調質材
精度 段落ち部は底面に対して平行度0.02
特徴 高精度レール部品。調質材を使用し製品の硬度はHRC25程度。
参考価格 75,000円(材料費別)

事例の特徴

厚み55ミリ、幅35ミリ、長さ1500ミリのレール部品です。

5ミリの段加工とM6タップとザグリ穴加工をしています。

本製品はベースプレートに組み付けて使用されるため底面に対し段落ち部分は平行度0.02となっております。

レール部品につき、硬度が必要な為S50Cの調質材を使用して加工しています。

S50Cの生材の硬度がHRC16程度に対し、S50C調質材はHRC25程度となり製品の長寿命化に繋がります。

但し硬度が高くなる為、加工性は低くなります。

材料の特性に応じた加工条件・工具の選定を行うことで安定した加工が可能となります。

弊社では加工の経験を全社員で共有することにより、全社一丸となってより良い製品作りに取り組んでいます。

このような高精度レール部品は城陽富士工業にお声かけください。

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