加工事例

全長2m 走行レール 分割部品 S55C調質材

全長2m 走行レール 分割部品 S55C調質材
寸法 30×120×2000
材質 S55C調質材
精度 板厚公差0.05、2本の接続部分ペア差0.02
特徴 S55C調質材使用。分割部品の為、接続箇所45度で加工。
参考価格 200,000円(材料費別)

事例の特徴

厚み30ミリ、幅120ミリ、長さ2メートルのレール部品です。

片側の端面を45度で加工しており、2本を接続してご使用される部品です。

板厚公差は±0.05、接続箇所のペア差は0.02以下となります。

材質は硬度が必要な製品の為、S55Cの調質材を使用しています。

S55Cは構造用炭素鋼の中でも高炭素鋼に当たります。

さらに熱処理を施すことにより硬度が高くなり耐摩耗性も高くなります。

本製品は全長約2メートルと長い製品となる為、材料入荷時点の状態や工具・加工条件の選定を行い

最適な加工方法を取る事でお客様のご要望にお応えすることが可能となります。

また接続部分のペア差も機械加工にて仕上げる事により研削加工が不要となり、

リードタイム短縮が可能となります。

このような高精度レール部品は城陽富士工業にお声かけください。

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