加工事例

スーパーインバー レール部品

スーパーインバー レール部品
寸法 厚み10㎜、幅20㎜、長さ800㎜
材質 スーパーインバー
精度 板厚の平面度、平行度を50μ 平面上にφ6H7の穴(ピッチ間精度0.03の)
特徴 難削材加工、スーパーインバー加工。長尺レール部品。
参考価格 95,000円(材料費別)

事例の特徴

長尺スーパーインバーの事例になります。

厚み10㎜、幅20㎜、長さ800㎜となります。

本製品は板厚の平面度、平行度を50μに仕上げました。

平面上にφ6H7の穴が5ヶ所あり、穴のピッチ間が0.03の精度が必要となっております。

弊社の得意な『細長い』加工部品ではありますが、難削材となりますので材料選定から注意する必要があります。

仕入れ先様と打ち合わせを行うことにより最適な材料を調達することが可能となります。

板厚も薄く、細長い形状かつ厳しい精度も要求されており加工も難しい製品となりますが、

弊社では加工データをまとめ蓄積することにより各加工者が同じ精度で仕上げることが可能となります。

スーパーインバー材はインバー36に比べて熱膨張係数が低く、温度変化による変化が少ない材料となります。

本製品のような長尺レール部品には最適な材料となります。

インバー・スーパーインバーの加工部品でお困りの際は弊社にお声掛け下さい。

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