大物アルミプレート アルハイス材 全長2m

寸法 | 厚み22mm、幅850mm、全長2m |
---|---|
材質 | アルハイス材 |
精度 | 板厚±0.1程度、φ480とφ350の抜き穴加工の中心に対して二点間の位置精度±0.05 |
特徴 | 大物プレート部品につきアルハイス材を使用することにより面削りの必要がなくリードタイム短縮。<br /> 加工時の製品の温度と測定時の製品の温度管理の実施。 |
参考価格 | 100,000円(材料費別) |
事例の特徴
厚み22mm、幅850mm、全長2mの大物ベースプレート部品になります。
材質はアルハイス材を使用しています。
平面上にφ480とφ350の抜き穴加工、タップ加工をしています。
φ480とφ350の抜き穴加工はそれぞれの中心に対して
二点間の距離に±0.03の精度が必要な製品となっております。
材質アルミは温度変化の影響を受けやすく1000ミリの長さの製品で
温度が1℃上がると0.024ミリ伸びます。
穴位置などの精度が厳しい製品につきましては、加工時の製品の温度と測定時の製品の温度を
管理し高精度に仕上げています。
またこの様な大きなプレート部品の場合、厚み精度や平面度が一般公差程度の場合、
神戸製鋼様アルハイス材や白銅様YH52等の高精度アルミプレートのご選択を提案致します。
優れた圧延技術や残存応力を除去し仕上げた高精度プレート材料(t22で±0.1程度)のため、
厚みを削る必要がなくリードタイム短縮にも繋がります。
このような大物アルミプレートは城陽富士工業にお任せください。